介護業務におけるDXプロジェクトにより、残業時間0を実現。信頼の根拠は、「二人三脚」で同じゴールを目指す姿勢。

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企業名 メディカル・ケア・サービス株式会社
事業内容 認知症対応型グループホームの運営、認知症予防研究
従業員数 7,000名(2023年4月現在)

メディカル・ケア・サービス株式会社様(以下、MCS)は、学研グループ内で、グループホーム事業を中心に介護施設を展開されています。
しかし順調に事業拡大を続ける中で、介護スタッフの残業時間削減が課題になっていました。
ケアリッツ・テクノロジーズ(以下、ケアリッツ)は、2019年よりプロジェクトに参画し、以来介護スタッフの心身的負担軽減と、さらなる生産性の向上・効率化を追求しています。

今回、ケアリッツの評価点、魅力、今後の展望等について、MCSの神保様、大島様、そしてMCS様を間近で支えているケアリッツの平林(マネージャー)、仁井(リーダー)を交え、お話を伺いました。

インタビューした方々 インタビューした方々

背景

  1. 介護施設において、介護記録作業に膨大な時間と労力を必要としていた
  2. 現場介護スタッフの残業削減により、安心して働ける環境づくりと業務効率化を狙いたい

ケアリッツを選んだ理由

  1. ユーザー目線の意見を確実に捉えるヒアリング力
  2. 積極的に意思疎通を図り、信頼関係を築くコミュニケーション能力の高さ

ケアリッツの魅力

  1. 徹底したヒアリングに基づく具体的な提案力
  2. 柔軟な対応・改善策をスピーディーにフィードバックできる問題解決力
  3. 最初から最後まで伴走してくれることによる安心感

徹底したヒアリングに基づいた、決定的な提案と実現力

―最初に、MCS様の事業について教えてください。

MCS神保:

当社は、認知症の方やご家族を支援する施設として、認知症高齢者対応のグループホームを中心に展開してきました。現在は、全国に300か所以上の介護施設を運営しています。

―ケアリッツ・テクノロジーズが参画するにいたった経緯を教えてください。

神保:

全国に介護施設を展開していくにあたって、大きな課題の一つが介護スタッフの残業時間削減でした。
当時、介護記録の作成は紙ベースで、作成作業に膨大な時間と労力が発生していました。
そのため、介護記録を電子化して現場職員の手間を減らすことで、ケアサービスの品質向上へ時間を活用しよう、という動きが出てきました。
そこで、まずは介護記録システムを導入してみたのですが、その運用に難航しており、システム自体を大きくカスタマイズする必要に迫られていました。そのタイミングでちょうどご縁があり、ケアリッツさんをご紹介いただいたことからのお付き合いとなります。

インタビュー風景1

―ケアリッツとどのように業務を進められたのでしょうか。

神保:

ケアリッツさんの提案は、関係者への徹底的なヒアリングに基づいた提案だったため、助かりました。
システム導入にあたって現場メンバーだけではなく、実際にシステムを使う介護スタッフから経理担当まで、あらゆる部署と直接ヒアリングを行った上で、正直我々も曖昧だったイメージも具体的な提案に落とし込んでくれました。

ケアリッツ平林:

元々の母体であるケアリッツ・アンド・パートナーズが訪問介護を主体とした企業だったため、私たちもグループホームの業務に沿ったシステム開発業務については、知識が乏しい中からのスタートでした。
そのため、色々な方からヒアリングの時間をいただき、どういった要望があるのかをひたすらインプットを行うことから始めました。具体的に何が必要なのか、どういった使い方だと業務にインパクトがあるかを考え、ご提案させていただきました。

MCS大島:

課題だった介護スタッフの残業時間ですが、システム導入後、大半の人の残業時間がなくなり、円滑に業務を行えるようになりました。
ヒアリングを徹底的に行い、成果に繋がる具体的な提案にこだわる、ケアリッツさんの尽力によって実現できたものだと思っています。

インタビュー風景2

自分事として考えているからできる、本音のコミュニケーション

―ケアリッツの評価点について教えてください。

神保:

いろいろと評価すべき点はありますが、最初に挙げるとしたら提案力の高さですね!
先ほどもお伝えしましたが、ケアリッツさんはじっくりとお話を聞いた上で、一体何が問題なのかを可視化してくれます。
また、こちらのオーダーに応えるだけではなく、介護スタッフなど実際にシステムを使う人の目線も考慮したご提案をいただけるので、実用性の高いものになっています。

ケアリッツ仁井:

ありがとうございます!
私たちはMCSさんが実現したいことをいかに形にするかを常に考えています。
だからこそ、本音で対話すべきと考え、「〇〇をしたい」という依頼に対しても、ただそれを受け入れるだけでなく、その目的を達成するためには「そのまま〇〇をやるのではなく、△△の方が良いですよ」といった提案もさせていただくようにしています。

大島:

もう一つ加えるとしたら、トラブル時の迅速かつ柔軟な対応力や問題解決力の高さでしょうか。
問題が起こった際には必ず原因を明確にしてくれますし、改善の対応も早いです。
他ベンダーの場合、対応できません!と断られるケースもあると思いますが、ケアリッツさんは柔軟にご対応いただけるので安心できます。
あとは、何か相談したいなと思ったときに、私もまだ曖昧なまま相談することが多々あります。
その曖昧な内容についても具体的に「こういうことですよね?」と先を示してくれるのはありがたかったですね。
比較的無茶なお願いをしたときも「コストが高くなるのでできません!」等、最初から拒否されることもなく、まずはお話を聞いてくれた上で現実的な折衷案を出してくれます。

平林:

もちろん、明らかにできる見通しのないものを「できます!」とは言わないようにしています。
それでもただ断るのではなく、少しでも課題解決に繋げるにはこういう方法もあり得ますよね、といったお話をするよう心がけています。

大島:

その見極めがいつも絶妙だと思います! 助かっています。

インタビュー風景3

ケアリッツにはあらゆる分野を任せたい。そう思える関係と実績

―今後のビジネスの構想、ケアリッツに期待していることを教えてください。

大島:

現在お願いしている領域以外にも、支援いただける幅が広くなると嬉しいですね。
今使用しているシステムもやや古くなってきているので、刷新していく必要があります。
そのため、円滑にプロジェクトを進めてもらえるケアリッツさんには、こうした領域に関してもご支援をお願いしていきたいと考えています。

神保:

現在お願いしている介護記録システムのプロジェクトは、ケアリッツさんとでなければここまで安定して良い運用ができていなかったと思っています。
だからこそ、ケアリッツさんとであればシステム刷新といった大規模なプロジェクトに関しても、良い結果に繋げられるのではないかと期待しています。

大島:

大げさに言ってしまえばSaaS (Software as a Service)のような感じで、「CaaS(Careritz as a Service)」を提供してほしいですね!(笑)
何から何まで、あらゆるものをカバーできる、みたいな形になってもらえると嬉しいな!

平林:

ありがとうございます!
システム刷新となると非常に大規模なプロジェクトとなると思うので、本格的に動いていく際はお二人にも協力いただきながら慎重に進めていきたいですね!

大島:

大規模なプロジェクトは手間がかかることから、相談しても親身になってくれないようなベンダーさんがいると聞きますが、一方でケアリッツさんはまずはしっかり要望を聞いてくれる、という点においてもありがたいです!

インタビュー風景4

―ケアリッツ・テクノロジーズを知らない方に、その魅力など、何かメッセージをお願い致します!

神保:

ケアリッツさんの魅力を、ひとことで言うと、当事者意識を持って「二人三脚」で伴走していただけるところかと思います。
現場での運用が安定するまで寄り添い、仮に問題が起きてもしっかりと解決してくれるので、最初から今に至るまで信頼して任せられます。

大島:

私たちの内部にも良い人材が育ち始めているのですが、これはケアリッツさんとしっかりとコミュニケーションを図りながら業務を行えたことによる影響だと思っています。
この先お互いの担当者が変わることがあっても、システムの運用に支障が発生することがないように、次世代のリーダーとなる人材を育ててもらいたいですね。

仁井:

こちらとしても、クライアントと近い距離で関らせていただくことはやりがいにもつながりますし、何より学びが多いです。
一緒に方向性を決めていくのはもちろんですが、実際に導入したシステムを使用している現場の介護スタッフからの意見は、新しいニーズの発見にも繋がります。

平林:

昨今、いわゆるシステムベンダーの数は増えてきていて、技術面だけでみれば、どこも優秀だったりします。
そんな中でケアリッツが他社と違う点の1つに、「クライアントと足並みをそろえてゴールを目指す」ことに注力している、という点があります。
介護記録のように、アナログなものをデジタル化していくとき、効率を重視してただ機械的に事を進めようとするとうまくいかないケースが多々あります。
そのため、現場担当者と歩みを合わせて進めていく、ということを大切にしています。

神保:

これからも、引き続き「二人三脚」でよろしくお願いします!

仁井:

MCS様のおかげで私たちも大きく成長できたと感じていますので、これからもますますMCS様に寄り添い、貢献していきたいです!

平林:

こちらこそ、このご縁を末永く続けさせていただきたいですね。
これからもMCS様とは互いに良いシナジーを生み出し続ける良い関係保っていけたらと思っています。ありがとうございました!

インタビュー風景5

ケアリッツ・テクノロジーズは自社プロダクト事業だけでなく、自社プロダクト開発で培った開発事例、ノウハウをもとに多種多様な業界のお客様に柔軟なシステム/ソリューションのご提供を行っております。
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