三菱地所グループ全体に向けての業務DXプロジェクト。お客様と一体となり「年間約4万時間」の効率化に寄与!

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企業名 三菱地所ITソリューションズ株式会社
事業内容 三菱地所グループに対する
システム企画・システム開発・保守・運用・顧客業務支援業務
従業員数 282名(2023年04月現在)

三菱地所グループ内で、全グループを横断してデジタルテクノロジーを活用し、ビジネスモデル革新を実現するプロジェクトが発足。
当社開発メンバーはそのプロジェクトの中核として、RPAやOCRを使った業務のDXプロジェクトが立ち上がり、グループ全社での年間約4万時間の業務削減に貢献しました。

今回、ケアリッツ・テクノロジーズの参画等について、三菱地所ITソリューションズ株式会社 ITコンサルティング部の冨森様、髙良様にお話を伺いました。

インタビューした方々 インタビューした方々

背景

  1. 三菱地所グループのノンアセットビジネスの戦略的成長の1つとして、IT・ロボティクスの導入などによる業務プロセスの革新・生産性向上プロジェクトを開始
  2. プロジェクト開始時点で、三菱地所グループからの案件応募は約200件。業務プロセスの革新・生産性向上効果の高い業務から案件化
  3. プロジェクト開始から4年が経過し、プロジェクト規模拡大とともに維持コストの増加が問題化

ケアリッツを選んだ理由

  1. 特定の分野特化型よりも幅広い領域をカバーし、挑戦してくれることを期待
  2. 当時は社内のリリース状況に余裕がなかったため、最後まで信頼してお願いしきれるところを評価

ケアリッツの魅力

  1. 常に変動する状況に対する柔軟な対応力
  2. 部署内外問わず社内メンバーとの高いコミュニケーション力
  3. その場限りの解決でなく、未来を見据えた提案力
  4. これらを兼ね備えつつ、納得感のあるコスト感

パートナー企業に求めていたのは「お願いしきることができる信頼」と「やってみようの精神」

―最初に、三菱地所ITソリューションズ様の事業について教えてください。

冨森:

三菱地所グループの情報システム機能を担うユーザ系システム会社として、グループのIT化を推進しています。三菱地所の長期経営計画2030において、2020年代の成長のための戦略が制定されています。
そこで、前述の経緯の取り組みが始まりました。

―ケアリッツ・テクノロジーズが参画するにいたった経緯を教えてください。

冨森:

この取り組みのきっかけは、三菱地所が2018年1月に本社移転するプロジェクトの1テーマでした。
これに備えて2017年度にRPAのPoCを進めておりましたが、いよいよ2018年4月から三菱地所グループにサービス展開することになり、募集を開始したところ200件ほどの要望があることが分かり、大規模なプロジェクトへと昇華していきました。
各部署へのヒアリングが終わり、業務効率改善などの要望が多くあるとわかったため、各業務の案件化、RPA開発を進めておりましたが、当時の開発パートナーの生産性/品質問題が明らかとなり、開発パートナーを変更する必要性が生じました。
先ほどの通り、案件数からして業務影響が大きくなることが予想されるため、三菱地所ITソリューションズの体制を整えたうえで、新たなパートナーの選定が開始いたしました。


―新たなパートナーの選定について詳しく教えてください。

冨森:

当時取り扱っていた案件に関しては正直、開発に求められるスキルセットにそこまでレベルの高いものはなくハードルは高くありませんでした。
強いて言えば高い技術力だけでなく、ユーザ業務を理解してあるべき業務フローを考えられる体制を求めていたようです。そのあたりまで柔軟性を持って共にチャレンジしてくれるパートナーを探していました。
また、当時の弊社はプロパーが今よりも潤沢にいるわけではなかったので、信頼してお任せしきれるようなパートナーを求めていました。
さまざまな領域を幅広くお願いできるところを求めていたので、特定の分野に特化したような専業企業よりも、我々と一丸となって「まずはやってみよう」と挑戦してくれることを期待してケアリッツ・テクノロジーズさんと契約させていただきました。

インタビュー風景1

あくまで仲間として動いてくれる。だからこそ持ち合わせている「柔軟性」や「理解力」

―実際にパートナーとして参画してから、現場や業務クオリティ等においてはいかがでしょうか。

髙良:

私は開発チームとしてケアリッツ・テクノロジーズさんと接していますが、特に助かっているのが高い「柔軟性」があるところです。
このチームは、高い頻度で細かく状況が変わるので「〇〇を開発しようと思っていたけどやっぱり△△の開発を進めよう」といったように状況が変動します。
企業によっては「それはうちでは対応できません」と断られることもあるかもしれませんが、ケアリッツ・テクノロジーズさんはそれに対して柔軟に対応してくれるので助かっています。
前ベンダーより、コストパフォーマンスも大きく向上しました。

―その他にもありましたら教えてください。

冨森:

単なる「ビジネス的な付き合い」ではなく、あくまで「仲間」として動いてくれるという印象があります。
弊社事業に関しては、同チーム社員はもちろん、他部署社員・グループ会社社員とのコミュニケーションが多く発生します。
そのため、無駄なコミュニケーションコストを避けるために「業務を暗黙の内に把握しておいてほしい」「いちいち説明しなくても前提は理解しておいてほしい」と思っているのですが、ケアリッツ・テクノロジーズさんはきちんと分かってくれた上でコミュニケーションをとってくれています。

髙良:

言われたことをやっているだけのような場面も全くなく、やり取りの前後関係や関係のある人たちを意識してもらえており、その温度感に応じて優先度を変えるなど意識して対応してくれています。そういった意味でも会社や業務への深い理解、柔軟性があるなと感じています。
RPAというのは、基幹システムのようにウォーターフォールで定義していかなくても、後の工程で柔軟に対応できるというものになります。ただ、規模が大きくなると工程管理・開発管理・ルールを作って管理しながら開発することが必要になります。
きちんと管理できるようになる一方で、トレードオフにあるのがスピード感ですが、それを良いバランスでケアリッツ・テクノロジーズさんはやってくれています。

インタビュー風景2

業務効率化の本来の目的はただコスト削減をすることだけではなく、そこから新たな利益を生み出す時間を作ること。
その目標に向かってケアリッツ・テクノロジーズと未来を目指していく

―今後のビジネス構想について教えてください。

冨森:

非効率業務を人が介さないでいいようにしていきたいので、「そもそもこの業務自体必要なんだっけ?」といったところから考えて見定めていきたいです。
非効率業務の時間を削減するということの意図としては「コスト削減」がメインなのではなく、「その業務に関わる人を、本来やりたい企画や戦略的なミッションを果たす方へ時間をきちんと割り当てることができる状態にしたい」というのが本来の意図にあります。
ケアリッツ・テクノロジーズさんと一緒に足並みをそろえて、コスト削減をしていくだけでなく、より利益を生み出す時間を作るようにできたらいいなと思います。

―ケアリッツ・テクノロジーズを知らない方に、その魅力など、何かメッセージをお願い致します!

髙良:

やはり「柔軟性」を持って取り組んでくれるところが魅力の1つだと思います。
都度変わる状況に対しての対応力が高く、社内メンバーとのコミュニケーションもきちんと行っていただけるので、我々と目線を合わせていただいているなと感じています。
あとは、良いチームワークで動いていただいていることも魅力的です。
正直、中には帰属意識が高くない人もいるのかなと思っていたのですが、非常に仲が良くチームで動いてくれる印象です。依頼事項に対して「プラスアルファでアウトプットをしてくれる」ことが多いのですが、これはチームワークの良さの表れなのかなと思っています。

冨森:

パートナーからの立場上、言いにくいかな?と思うようなことでも、バシバシ言っていただける魅力があります。現在のチームからもしっかり自分事化して色々ご提案いただいているので、今後は2~3年後を見据えた提案なども積極的にしていってもらいたいですね。

ケアリッツ・テクノロジーズは自社プロダクト事業だけでなく、自社プロダクト開発で培った開発事例、ノウハウをもとに多種多様な業界のお客様に柔軟なシステム/ソリューションのご提供を行っております。
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